「勝手に奇跡のオールスターズ・・・?数年前にこのような文字を見たことがある・・・・。」
「よぉ、カイル。俺達を作ったゲーム会社が倒産してからだいぶご無沙汰だな。」
「(知らなかったぞ・・・・)スティーブ、お前生きていたのか。」
「勝手に殺すなっつの。で?やっぱりこれあれか?」
「あぁ、そうか・・・。懐かしいな。俺達はまたあの白い部屋に閉じ込められたのか。
「麻呂のZIPタイムを邪魔した奴はどこのどいつでおじゃる!!」
「ジェスター。」
「例によって壁を破壊して脱出を図るぞ。誰か壁を壊せる奴はいないか?]
「俺が真正面からぶつかって壁を壊してやる!!!」
「ぐわあああああああああああ!!!!!!!!」
「せめてトラックでぶつかれよ。」
「ビームマグナムを使います!!」
「おい偽者。ビームマグナム手にしてから言えよ。」
「俺を使って壁を破壊しろ!!」
「あら、強そうな銃ね。私がこれで壁を破壊してやるわ!ぎゃおー!!」
「BB弾が全部お前に跳ね返ってるぞ。」
「びええええええええええ!!!痛いーーーーーーー!!!!!!!」
「生半可な方法じゃこの壁を壊すことはできない。おい、ブロリーやギムギンガナムはいるのか?」
「俺を呼んだかぁ?」
「お、いたいた。てっとり早く壊してくれ。」
「できぬぅ!!(←命令されて不機嫌に」
「ひぇ・・・。だ、誰かブロリーの機嫌直してくれ・・・。」
「ブロリーが楽しかった思い出を保存しています!!」
「保存じゃなくて読み込めよ!!」
「僕を飲めばご機嫌まったなし!」
「あ、喉渇いてたんだー。ズルルルル」
「死ね。」
「びええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!」
「一生懸命働く姿を見せることによって気持ちが感化されブロリーも穏やかな心意気になる!!」
「長ったらしい説明に俺の怒りは有頂天」
「お年玉でご機嫌回復♪はい、1万円♪」
「向こうの世界は円じゃなくてゼニーだぞ。」
「ブロリーも男だ!可愛い女の子に呼ばれたらご機嫌化待ったなし!!」
「ぶ、ブロリーせんぱぁい・・(はぁと」
「カワイイ!」
「命拾いした・・・。」
「一件落着したか?なら早いところ壁を壊してもらってもいいか?向こうでは早くも混沌と化してきてるぞ。」
「御無礼。飛びましたね?」
「くそ!!この僕が飛びだと!?」
「ククッ・・俺との一騎打ちは無視か。ならもう手段は選べねーな。」
「うー、麻雀混ざる~。」
「・・・・ブロリーさん、どうか壁を壊してください。」
「壁ロット・・・まずお前を血祭りにあげてやる・・・。」
「爆発演出ドカアアアアアアアアアアアアン!!!」
「うるさい。」
「これで壊れたか?」
「いや、壊れなかったみたいっすよ。」
「なんだと?今回はブロリーでも壊せない壁だと言うのか・・・。これは手ごわいな。」
「私の診断結果によると、この壁はブロリーでも壊せない壁のようです。」
「知ってる。」
「まぁ一杯飲んで落ち着こうぜ!!!」
「いや、この部屋には長く留まれない理由があるんだ。」
「なんだっけか。あまり画像が多くなりすぎるとページ容量が重くなってここそのものが消えてなくなっちまうんだっけか?」
「昨今のサーバはそんなに軟ではない。心配はないはずだ。」
「エイデン、もっと根本的な問題だ。この部屋には空調がない。」
「うわ、まじかよ。そういえばなんか息苦しいぞ。」
「息苦しくてムカムカしてきたぞ!!」
「感情符が喋るな!」
「オオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!息苦しいいいいいいいいい!!!!!!!!!!」
「叫ぶな!!!!余計酸素減るだろ!!」
「誰でも良い、あの壁一点に集中攻撃してくれ。少しずつでも削って壁に穴をあけるんだ!」
「ちぇっくめいとぉ!!」
「お前の人生がな。」
「壁は焼却だぁぁ!!」
「酸素消耗する攻撃はやめろ!!!!!1111」
「酸゙素゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙お゙お゙お゙」
「なんだこの変なTシャツ野郎は!?」
「くっ、だめか。このままでは・・・。ダメ元で聞いてみるが酸素を作れる奴はいないか!?」
「俺様ドライアイス!!新鮮な酸素を提供してやる!」
「それ二酸化炭素。余計息苦しくなったわ!」
「まるで酸素の美味しい山の中にいるかのような体験を与えられます。」
「バーチャルじゃなくて本物の酸素が欲しい!」
「人間気合があれば無呼吸dめお凌げる!!」
「凌げねーよ!!」
「くそ・・・ここまでか・・・?」
「草木を生やせばいいのね?ほら。」
「酸素全力供給うううううううううう!!」
「おぉ、みるみる酸素で満ちてきたぞ。どういう草木だよ。」
「これで僕も全力で喋ることができます!」
「なんて無秩序なページなんでしょう・・・。」
「とにかく、次はここから脱出する方法だ。この壁を壊す、もしくは脱出する手段を持っている奴はいないか?」
「私の出番ですね?」
「お前の能力じゃ、この部屋で無限ループするだけだぞ。」
「ハイラルの騎士が壁を壊してみせよう!」
「どうみてもただのゾンビなんだが。」
「へっへっへ、俺様の力を使えば壁をすり抜けることは簡単簡単♪」
「うわーーー!!あいつ1人だけ脱出したぞ!!ずりぃ!」
「こうなったらもう・・・最終兵器を使うしかないわねぇ~。」
「最終兵器?」
「核ミサイル発射よーうい!!」
「まずいっ!!!何かで爆風から身を守れ!!」
「ゴーグルです!使って、どうぞ!」
「何も防げねーよ!!」
「お姉ちゃんガードで防ぎます!!」
「生き残れるならそれでいいよ。」
「やめろぉー!!死にたくなぁーい!!」
「うるせぇ!早く何とか案考えろ!」
「困ったときのぱっちぇ先生ぇwwwwwww」
「はいはい、バリアバリア。」
「ちょwwww何か俺だけバリアの外wwwwwwwwwなんでwwwwwwwww」
「ボタン押すぞおらぁー!!」
「あああああああああああああああああwwwwwwwwwwwwwwwww」
「ピッ♪」
「ドガアアアアアアアアン!!!」
・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「くっ、衝撃でめまいがする。おい、生きてるか?
「死んだーーーー!!!」
「はいはい。全く、これで壁に穴が空かなかったら承知しねーぞ。」
「ちゃんと空いたみたいよ~。私はもう帰っちゃうわね~。」
「70億人もの人が私の還りを待っている。」
「うぜぇ。」
「さて、俺たちをいつも閉じ込めている犯人・・・ジェスターはいるか?」
「うわー、脱出してきたー。すごーい(棒声」
「もう怒ったぞ。とっ捕まえて警察に突き出してやる。」
「ジェスター様に触れようだなんて100万年はやーい!!」
「というわけでウィングで撤退ー。ばいばいー!」
シュン
「逃がしてしまったか。次からは壁に穴が空いた瞬間走ってとっつかまえにいくか。」
「んじゃカイル。俺達もここで解散だな。」
「そうだな。あいつらは・・・もう無視しよう。」
「そいつだ。ロン。」
「あ、私もそれロン!!」
「びええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!トリロンだああああああああ!!!!!!!!」
「・・・・かえるか。」
追伸
い つ も の カ オ ス